世の中には二種類のトラジャ担がいる。SEVENTEENを好きなトラジャ担と、SEVENTEENを知らないトラジャ担である。――――――
こんにちは。おちゃこです。
まずは一つ前のブログ(私はTravis Japanのことを何も知らなかった - ちゃこまる)を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。自分が想像していた何十倍、何百倍もの方々が見てくださったようで、誠に嬉しい限りです。これからも変わらず、Travis Japanをよろしくお願い致します。
さて突然ですが、皆さん、シンクロダンスは好きでしょうか。
私は大好きです。おそらくトラジャ担のほとんど全員がシンクロダンス大好き芸人だと勝手に思っています。
日々思うのですが、Travis Japanのダンスって本当に恐ろしい。あんなの日常的に摂取し続けていたら、もう普通のパフォーマンスじゃ満足できない体になってしまう。というかもうとっくにそうなってしまった。目が肥えすぎて、ちょっとの動きや角度のズレさえも気になってしまうし、推し達のダンスじゃなきゃ全然満たされない。推し達のダンスが一番。誰が何と言おうと推し達は最高。推し達、今日もアイドルでいてくれて本当にありがとう…涙
というのが私も含めたトラジャ担の総意だと勝手に思っているのですが(申し訳ない)、今日はそんなトラジャ担の皆さんとちょっとした“異文化交流”をしたいと思い、この記事を書いています。
これほどまでに推し達のダンスを愛している我々トラジャ担ではございますが、実は我々とほぼ同じような思考回路、スタンスで自分達の推しグループをべた褒めしているファンダムがこの世界に存在しているのをご存知でしょうか。
それは、SEVENTEENのファン(通称 CARAT)の皆さんです。
SEVENTEENって誰だよ、と思ったそこのあなた。そう、今日のブログはあなたにこそ読んでほしい。
Travis Japanと最も親和性のあるアイドルグループ、SEVENTEENを知ってもらいたいから…
SEVENTEENとは
SEVENTEENは、韓国の13人男性アイドルグループ。略称は「セブチ」。2015年5月26日にミニアルバム『17CARAT』で韓国デビュー。13人のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17という意味が込められている。ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが担当。コンサートチケットを販売すれば数分でソールドアウト、同年デビューの新人の中で最高のCD売り上げ枚数を記録し、複数の新人賞を獲得。2016年8月には日本に初上陸し、10万人動員のコンサートツアーを開催するなど、日本でも着実に人気を獲得。そして、満を持して2018年5月30日にPLEDIS JAPANより日本CDデビュー。
(SEVENTEEN Japan official siteより)
楽曲制作から振付、さらには笑いまで(?)メンバー自らが制作することから、「自主制作アイドル」と呼ばれているSEVENTEEN。
彼らの最大の魅力は、他の追随を許さない圧倒的なシンクロダンス、そして、芸人顔負けのバラエティ力。
…
「あれ… SEVENTEENの話をされているはずなのにTravis Japanが脳裏にチラつく…」となったら順調な駆け出しです。
「スタバの新作はいつも欠かさずチェックしているのにゴディバの新作を全く知らない、飲んだことがない」というのがどれだけ惜しいことをしているのか、というのはこれを読んでいるかたの大半はお分かりいただけると思う(ほんとか…?)のですが、「Travis Japanを知っていてSEVENTEENを知らない」のはそれと同じくらい惜しい、ということを今日は皆さんにお伝えしたいと思っています。
とにかく、騙されたと思って一回SEVENTEENさんのパフォーマンスを見てほしい… 騙されたと思ったら騙されたと言ってくださればいいので…
「推し達の揃ったダンスを見すぎたあまり、ジャニーズの他のグループのダンスじゃ到底満足できない」っていうトラジャ担なら、なおさら見てほしい…
[SEVENTEEN - THANKS] Comeback Stage | M COUNTDOWN 180208 EP.557
[SEVENTEEN - Snap Shoot] Comeback Stage | M COUNTDOWN 190919 EP.635
たぶん初見の感想は皆さん「人数多っ!」だと思うんですが、この13人という人数を余すことなくふんだんに用いたフォーメーションの多様性と美しさ、そしてどのタイミングで動画を止めても一切バラつくことのない超越したシンクロダンスはまさに世界トップレベル。「揃っている」の次元が違いすぎて誰かが遠隔操作しているとしか思えない。さらに、「カッコいい・美しい」から「可愛い」まで全てのジャンルを器用にこなすという、アイドルとしても、アーティストとしても、お客様満足度No.1なのがSEVENTEENです。(しかもそこまでバリバリのK-POPサウンドという感じでもないのがまた聴きやすくていいなと個人的に思ったり)
一人ひとりの顔と名前はこんな感じ。
上段左端から、エスクプス、ジョンハン、ジョシュア、ジュン、ホシ
中段左端から、ウォヌ、ウジ、ディエイト、ミンギュ、ドギョム
下段左端から、スングァン、バーノン、ディノ
そしてこれは私の独断と偏見による、超ザックリとした各メンバーの特徴。(先に各界隈に謝っておきます…)
BTSに引き続き、若干トラジャ担仕様のSEVENTEEN入門書もといステマシートを書きました…☀️ まずは95lineから pic.twitter.com/F84XwdiC9m
— Ochakoᵀᴶ (@chaka_chan_tj) 2021年6月21日
青背景がヒップホップチーム(略称 ヒポチ)、ピンク背景がボーカルチーム(略称 ボカチ)、ベージュ背景がパフォーマンスチーム(略称 パフォチ)となっております。
ちなみに以前私が作った、SEVENTEENとTravis Japanのメンバーを生まれ年別に分けた表がこちら。
セブチとトラジャ、まさかの同世代ということでまとめた本人が一番ビックリしてしまったのですが、これはセブチが大人びて見えるのか、それともトラジャちゃん達が可愛すぎるのか…
それから、13人いるというのもあって、このグループの掛け声の難しさは界隈ではとても有名なのですが、どのくらい難しいかというと…
\スンチョル ジョンハン ジス ジュニ スニョン ウォヌ ジフン ミョンホ ミンギュ ソクミン スングァン ハンソル チャン!!!!!!!!!!!!!/
????????????
\チェスンチョル ユンジョンハン ホンジス ムンジュニ クォンスニョン チョンウォヌ イジフン ソミョンホ キムミンギュ イソクミン ブスングァン チェハンソル イチャン!!!!!!!!!!!!!/
???????????????????????
このグループ、掛け声がもはや種目。準備体操なしで挑むと確実に命を落とす。
太鼓の達人だと「おに ★×10」だし、なんなら公式からも「この応援方法は息切れを誘発させる可能性がありますので、カラットの皆様は体力配分の配慮をお願い致します」とのお達しが来るレベル。しかも叫ぶのは芸名ではなく本名。それもたまにフルネームで言わせてくる。(掛け声はスタッフだけでなくセブチ本人達も考えてくれます)
普段、Dance With Me~Lesson1~で「7 6 5 4 3 2 1 Go!」と楽しくゆるりと掛け声をしているトラジャとトラジャ担とは対照的に、難しいのは覚悟の上でこれでもかと曲中に掛け声を詰め込むアイドルと、推し達を輝かせてあげたいその一心でどんなに難しい韓国語の掛け声も何度も練習して全力で叫ぶファン、それがセブチとカラットなのです…
トラジャ担兼カラットから見た、Travis JapanとSEVENTEENの魅力
ここまで、SEVENTEENを知らないトラジャ担向けのかなりザクッとしたセブチ紹介をしてきましたが、ここからは双方のファンから見た、Travis JapanとSEVENTEENの魅力を紹介したいと思います。
そうです、このブログの最初に書いたとおり、世の中にはSEVENTEENを好きなトラジャ担と、SEVENTEENを知らないトラジャ担がいる訳ですが、今回は、「Travis JapanとSEVENTEENの両方を応援している」ファンの皆さんを対象にアンケートをとってまいりましたので、そちらの結果がどうなったのかにも注目しながら一緒に見ていきましょう!
以前、「セブチ&トラジャ アンケート」というのを勝手ながら私、作りまして、Twitterのほうでリンクを貼ってツイートをしたのですが、なんせフォロワーも少ない&非常に限定された条件でのアンケートであるので、当初は私の自己満足として楽しむ予定だったのですが、なんと26名もの方が回答してくださいまして(涙)、しかも任意の記述回答にも皆さん本っっっ当に熱心に答えてくださったおかげで、とてもとても助かりました… ご協力ありがとうございました…!
さて、今回おこなったアンケートの項目は大きく分けて以下の6つとなっております。
- それぞれのグループの推し(担当)の調査
- どちらのグループを先に好きになったか
- トラジャとセブチは似ているか
- 推し(担当)同士は似ているか
- 双方のファンから見るそれぞれのグループの魅力
- それぞれのグループにやってほしいお互いの楽曲
それぞれのグループの推し(担当)の調査
まずはTravis Japanから。
なんと、Travis 全員 Japanとなりました…!すごい…!
続いてSEVENTEEN。
こちらはメンバーも多いのでさすがに全員のファンは揃いませんでしたが、セブチに関しては、トラジャの場合とは異なり、「箱推し」というかたも複数いらっしゃいました。
どちらのグループを先に好きになったか
SEVENTEENを先に好きになったというかたの割合が若干上回るカタチとなりましたが、ほとんど変わらないという結果に。
私自身はもう10年以上ズブズブのジャニオタでSEVENTEENよりもTravis Japanを先に好きになった側なのですが、勝手に「だいたいの人はジャニーズを経由してからのK-POPだろうな~」と思い込んでいたのでこの結果を見て少しビックリしました。。。
トラジャとセブチは似ているか
八割強のかたが「似ていると思う」に票を入れるという結果となりました。やっぱ似てるんだな~~~(大の字)
皆さんが書いてくださった「似ていると思う理由」をまとめるとこのようになりました。
- ダンスがキレキレで、各々の個性が出ているのに全体で見るとシンクロしている。一つにまとまっている。
- 平和でほわほわしていてかわいい、同じグループじゃなかったら交流ないんだろうなというメンバーが集まって今仲が良いという事実、家族感。
- 全員が一気に話し出す。会話がカオスになりがち。ノリが完全に男子学生。根が幼稚園児の集まり。
- もし二次元に存在していたら「設定盛りすぎ」と言われるほどのキャラ立ち、グループ内コンビ。
- 自分達でモノを創り出すことができる、基本的に職人気質、自主制作ドルなところ。
- ツンプル(シンプル)に曲とパフォーマンスが良い。
- どんな仕事にも真面目に向き合うところ。仕事の面では馴れ合いではなく、完成度の高いステージを見せてくれる。あまりにも純粋で真っ直ぐな心。パフォーマンスにかける熱い思い。礼儀正しさ、謙虚さ、感謝の気持ちをいつも忘れないところ。
- 誰か一人を絶対に置いていかないところ。
- このメンバーでなくてはと思わせてくれる。一人ひとりに欠けてはいけない何かがある。
まとめながら一人で泣きそうになりました。トラジャもセブチもなんて良いグループなんだ…(涙)
また、今回「似ていないと思う理由」については残念ながら回答は得られなかったのですが、「どちらとも言えない理由」としては「身長は似てないから」という、超ごもっともなご意見をいただきました。(ザっと計算してみたところ、セブチの平均身長は175㎝以上で、トラジャちゃんの平均身長は170㎝ギリないくらいでした)
推し(担当)同士は似ているか
こちらは一転して、「似ている」「似ていない」「どちらとも言えない」が見事に割れるカタチとなりました。
それでは、それぞれのご意見を見ていきましょう。
似ている派のご意見
ステージに立つと一番かっこよくなるところ、あとふざけるときはわりと自分がやりたいだけがために前に出てくるところ。ウケるウケないよりはやりたいかやりたくないかみたいなところがあると思います。
(宮近海斗 HOSHI)
ウケるウケないよりはやりたいかやりたくないか… そ、それだ…
塩顔と胸焼け顔(?)で顔こそは正反対ですがムードメーカーでダンスマシーンなので
(宮近海斗 HOSHI)
作画が違うだけで実は中の人は同じ説ありますもんね(?)
ダンスに真剣に向き合っている、普段赤ちゃんなのにステージの上でしか生きられないような儚さがある
(宮近海斗 HOSHI)
ホシくんのいつかの「ステージでこのまま死にたい」って言葉もきっと本心から出た言葉だと思うし、ステージに立つ宮近くんにもそれと同じような危うさがあってたまに見ていて怖くなる時があったりなかったり。
ステージとステージ以外でのギャップが似ているかなと思いました。
(七五三掛龍也 HOSHI)
ホシくんはステージ降りたら静か(自称)だし、しめちゃんもステージ上ではSWEET TIGERだけど普段はしっかり男らしいですもんね。
うるさい、バカ だけどちゃんと考えて動いているしメンバー思いでしっかりと男 ダンスがバキバキ、上手いと思います
(松田元太 HOSHI)
分かる(分かる)
格好良いと可愛いの究極ハイブリット 表現力、演技力が高い 顔面大天才 肩が立派な上に可動域がすごい たまに不憫 唇の形が世界で一番キュ~ト
(松倉海斗 JUN)
詩人のまつくと子役出身のじゅんぴ…(尊) あとは努力家だけど人に見せないところとか、なんとなくメンバーへの絡み方や距離感も似ているような気がします。
言動が理解できない。ビジュアル担当。自分がイケメンなことを知っている。
(松田元太 JUN)
めっちゃ笑いました… ホンマそれな…
見た目女の子、中身男
(七五三掛龍也 JEONGHAN)
この二人の並びを見た時に思わず拍手してしまいました… いや~~~超分かる… (降参)
グループの姫枠なのにオラついたら怖い
(七五三掛龍也 JEONGHAN)
「しめちゃん」「ハニちゃん」から急に「卍龍也さん卍」「卍ジョンハンさん卍」になるところまでがもう激似。
リーダーだし、周りが見えてる
(宮近海斗 S.COUPS)
いやもうその通りです…
ちなみに私のテスト入力の回答はこちら。
キャップが似合う、ハットも似合う、メガネが似合う、目がクリクリの二重、かわいいとカッコいいのギャップ、リア恋
(宮近海斗 S.COUPS)
あともう一つだけ付け加えるなら、「実は一番繊細」ですかね。
似ていない派のご意見
グループ内の役割や立ち位置が異なるから
(宮近海斗 VERNON)
宮近くんは皆を引っ張ったり、積極的に輪の中に加わったりするタイプだけど、バーノンちゃんはマイペースだし、癒しとか平和担当って感じですもんね。
グループを引っ張るタイプではないから
(七五三掛龍也 S.COUPS)
こちらも、リーダーであるかそうでないかという点がやっぱり違うのかな~と思います。
元太くんが陽なら、ウォヌくんは陰なので
(松田元太 WONWOO)
今日イチの「それな」が出てしまった…
ミンギュは大型犬みたいでまつくらくんはリアコという感じ
(松倉海斗 MINGYU)
なるほど…!(私の中では「大型犬と小型犬みたいで可愛いな~」という印象でした、すみません)
ジョンハンの方がより敏感でナイーブそして狡猾だから。
(七五三掛龍也 JEONGHAN)
同じしめちゃん&ハニ推しでもこちらは似ていないというご意見。
たしかに、ジョンハンさんはとても繊細な心の持ち主ですが、しめちゃんは比較すると精神的にも割と強い人だなという印象を受けます。
どちらとも言えない派のご意見
基本的には全く似てないと思うけどアクロバティックな動きが得意、細見、読書好き、ダンスが軽やかな点は共通点かも。
(川島如恵留 THE8)
普段は全然違うのにパフォーマンス中の動きだけ見たら結構似ているから不思議ですよね…
似てる所はグループのパパ、リアコ、体格がいい、頼れるのに家では末っ子、姫(しめちゃんとハニ)にデレデレ。似てないところは振付師とラッパー、COMEDY TIGERと統括リーダーとか?
(吉澤閑也 S.COUPS)
たしかに…!しーくんは統括リーダーではないし、スンチョルさんもCOMEDY TIGERではない…!(当たり前)
また、その他としては、「SEVENTEENを箱推ししているため、どちらとも言えない」という意見もございました。
双方のファンから見るそれぞれのグループの魅力
まずは、「あなたの思うTravis Japanの推しポイントは?」という質問に対しての皆さんの回答をまとめたものがこちら。
- ジャニーズにはなかったレベルの高いダンス。ダンスのシンクロ率の高さ。息ぴったりでキレキレなところ。
- わちゃわちゃ感が小学生、優等生の集まりと思わせておいて実はTravis 幼稚園 Japanなところ、仲が良いところ、7人一緒にいる時の騒がしくもあたたかい雰囲気。自由なところ。
- 熱いものを秘め、向上心のある個性豊かな人が集まっている、パフォーマンスに対してどこまでも貪欲、その貪欲さが輝きに変わって瞳や表情がキラキラしている。
- 人を下げて笑いを取ろうとする人がいないところ、あまり嫌なメンバー同士のいじりをしないところ、誰かがミスをしても責めないところ。
- 絶対的センターかつエースがいながら、誰がセンターポジに立っても威力が増すところ。
- これまでメンバーの脱退、後輩や先輩のデビューで辛いことが沢山あっても前向きで腐らずにトラジャにしかできないことをやっていこうとしているところ、Travis Japanというグループでの夢を叶えるために7人それぞれが自分にしかできない特技や個性を伸ばし、努力しているところ。
- 訴求力。圧倒的に華があるわけでも、事務所の後押しがあるわけでもないけれど、パフォーマンスや皆の人間性に強い訴求力が存在している。表情する人にとって必要不可欠な力がある。
- “Travis Japanを好きな自分”を好きにさせてくれるところ!誇らしい!世界中の皆に自慢したい!
- 日本語なのが助かる。
如何にTravis Japanがアイドルとしても人間としても素晴らしいグループであるかを改めて実感させられるコメントが沢山寄せられました。むしろ私はそんなトラジャのファンのあたたかさを世界中の皆に自慢したい、なんなら本人達にも伝えたい。
あと「母国語が日本語」っていうの、普段は意識しないけど、ふとした時に本当にありがたいなって思いますね。とらちゅーぶでも、「これでもし運営が字幕を付けてくれていなかったら…」と考えるだけで恐ろしくなるようなカオス動画たまにあるから…(怖)
続いて、「あなたの思うSEVENTEENの推しポイントは?」という質問に対しての皆さんの回答をまとめたものがこちら。
-
唯一無二のダンスパフォーマンス、努力の上で成り立つ揃ったコレオ。
-
ウジくんをはじめとしたプロデュース能力の高さ、歌のレベルが高い、可愛いから狂気までどんなものでも表現してみせるアーティストとしてのポテンシャルの高さ、グループのコンセプトがブレない、自分達が輝くのは自分達でつくった楽曲・振付だと思っているところ。
-
芸人かって思うほど面白い。スーパーアイドルなのに芸人魂を感じるところ。
-
メンバーの仲の良さ、一緒に暮らしているというのもあって距離感がバカ近い、13人が仲間であり家族であるところ、練習生時代から培われた絆の深さ。
-
メンバーの人権意識の高さ。
-
どこまでもファン思いなその姿勢、どんな時でも「우리 캐럿들(僕らのカラットちゃん達)~」とファンを一番に考えてくれるところ。
-
韓国アイドルなのに韓国アイドルらしくないところ、他国のアイドル文化に対する固定観念を壊してくれたところ。
-
なんせ顔が良い。
-
高身長細見多め。
-
パフォーマンス面だけでなくバラエティに富んだメンバーが13人もいるので一人は刺さる人がいる。
-
TTT(セブチのバラエティの企画の一つ)を見たら「な~んだ!めちゃくちゃ幼稚園やん!」だと思ってしまったところ。
-
他言語の勉強になるところ。
やはり「自主制作アイドル」としてデビューし成功しているという点が大きいのと、メンバーが大人数でも、国籍や文化が違っても、お互いに尊重し合っていて、固い絆で結ばれているという点がSEVENTEENならではの魅力であると、私もこれをまとめているなかで改めて思いました。実は、ここ最近はメンバーの体力面、精神面の不調が相次ぐなど、カラットの皆さんも日々心配な状況なのですが、そんな中でも雑誌のインタビューで13人全員が「メンバーは仲が本当に良くて、家族みたいな存在だ」と言っているのを見て思わず胸が熱くなりました。
それぞれのグループにやってほしいお互いの楽曲
「あなたがTravis Japanにやってもらいたいと思うSEVENTEEN楽曲」ということで、皆さんに選りすぐりのセブチ楽曲を挙げていただきましたのでご紹介させていただきます。
まずは全員でやってもらいたい曲!
- VERY NICE(アジュナイス)
(ShowChampion EP.193) Seventeen - VERY NICE
この曲はもう義務、やらないという選択肢は無い、というくらいにほぼ満場一致でアジュナイスが挙がりました。このサスペンダーの衣装、絶っっっ対にトラジャちゃん似合うわ…
ほら!!(勝ち誇った顔)
このブログをUPする前日にまさかのTravis Japanの公式Instagramにサスペンダー衣装の写真が上がるというファインプレーが起きたので嬉しくてちゃっかり貼っちゃいました。みんな超かわいい!
ジョンハンさんパートはしめちゃん、エスクプスさんパートはぜひとも宮近くんでお願いします!
- BOOM BOOM
[HOT] Seventeen - BOOMBOOM, 세븐틴 - 붐붐 Show Music core 20161217
この曲、サビ直前の振りに注目していただきたいのですが、
アレ、既視感が…
これでした。VOLCANO。完全に一致。これはもうBOOM BOOMやるしかない。
- Pretty U(イェップダ)
(ShowChampion EP.184) SEVENTEEN - Pretty U
この曲のジョンハンさんパート(1:17~、2:21~)をしめちゃんにやってもらうまで私は死ねない。それから、「ステッキダンスにアレンジしてやってほしい」とのお声もいただきました。うわ~~~何それ最高…!
ちなみにこの曲にはPart Switch ver.という、立ち位置を完全シャッフルした(という名目でただただメンバー達が各々好きなところで立ち位置を奪い合った)動画もありますのでそちらもぜひ。腹抱えて笑うと思います。
[SPECIAL VIDEO] SEVENTEEN(세븐틴) – 예쁘다 (Pretty U) - Part Switch ver.
- Adore U(アッキンダ)
(ShowChampion EP.152) SEVENTEEN - Adore U (세븐틴 - 아낀다)
こちらはSEVENTEENの記念すべきデビュー曲。個人的にはサビのウジくんが出てくるところを松倉くんがやってくれたら可愛すぎて泣いてしまう気がする。ちっちゃい子が出てきてほしい。
- Mansae(マンセ)
[HOT] SEVENTEEN - MANSAE, 세븐틴 - 만세, Show Music core 20151017
とにかくこの曲に関しては、1:32~のディエイトさんのアクロバットを我が軍の如恵留くんにやってもらうしかないと思っています。(謎の使命感)
- CLAP(パクス)
[TEASER]SEVENTEEN - CLAP (from DVD&Blu-ray『SEVENTEEN 2018 JAPAN ARENA TOUR ‘SVT’』)
軍服着てやってくれないかな~と思ってわざわざ公式が上げてくれているコンサート映像を持ってきてしまいました。トラジャちゃんもいつか軍服来てドームで踊ってね。。
- Snap Shoot
こちらはこのブログの最初のほうでも載せたSnap Shoot。こちらはメンバーのミンギュ(サムネイル右)監督で作ったスペシャル動画です。ここでもセブチの自主制作の才能が火を噴いてます。これもぜひやってほしいね…
- HIT
この曲は実は私もテスト入力の際に書いた曲でして、MVが好きなあまり、ここにきてやっと初めてMVのリンクを貼りました。超カッコいい。宮近先生センターでバキバキに踊ってほしい一曲。
- Getting Closer(スミチャ)
[SEVENTEEN - Getting Closer] Special Stage | M COUNTDOWN 190124 EP.603
無理を承知で、と言いたくなるのも本当に納得できるくらい、人間の限界に挑戦した一曲。最初のホシくんのところを松倉くんか元太くんにやってもらえたら死者続出だろうな…
- HIGHLIGHT
[Choreography Video] SEVENTEEN(세븐틴)-HIGHLIGHT (13Member ver.)
実は、HIGHLIGHTは後の「有志のメンバーでやってもらいたい曲」でも名前が挙がっておりまして、なのでここでは13人ver.の動画を載せています。あとこれはどうでもいい話なのですが、如恵留くんがHIGHLIGHT踊ったら本当に空飛べそうじゃないですか…
その他にも皆さん、沢山の曲を挙げてくださいまして、具体的には表情管理 、Crazy in love、Oh! My、Don't Wanna Cry、Our Dawn Is Hotter Than Day、Shining Diamondなどがノミネートするという結果となりました。
なかでも表情管理に思い入れの強いかたが複数いらっしゃいまして、「『オッパ(年上の男性)のふりしてお前って呼んでみてもいい?』を松田元太さんに歌ってほしい」、「宮近海斗さんに表情管理をやってもらうまでは死ねない」といったお声をいただきました。私も全力で「分かる…!!!」と思いました。気になったかたはぜひ、歌詞の日本語訳を検索してみてください…(遺言)
続いては有志のメンバーにやってもらいたい曲!
- トリプルカイトでブソクスンのコチモプシ (ドギョム→宮近、ホシ→中村、スングァン→松倉)
- ちゃか松松(紅孔雀)でブソクスンのコチモプシ
Special Clip(스페셜클립): BSS(부석순)(SEVENTEEN) _ Just do it(거침없이)
出ましたブソクスン、待ってましたブソクスン…
さんこいちという点ではトリプルカイトの収まりはあまりにも良い、しかしムードメーカー三人衆がわちゃわちゃしているという点では紅孔雀もすごく良い…(頭を抱える図)
続いて松松三連単をどうぞ。
- 松松でROCKET
[KCON 2019 NY] SEVENTEEN - ROCKET(English Ver) + MOONWALKERㅣKCON 2019 NY × M COUNTDOWN
ジャニーズJr.ランドの松松のしゃかりきダンスを思い出す… ぜひやってほしい…!!
- 松松で中華のMY I
[Special Video] SVT JUN&THE8 'MY I' KOR ver.
業が深い選曲その1。理由はMVを見てください… あと歌詞も見てください… たしかにこの曲はあの二人にしか歌えない…(震)
- 松松でBring lt(俺を撃って行け)
SEVENTEEN_Bring It│2018 MAMA in HONG KONG 181214
世界中の松松担が過呼吸を起こして倒れてしまいそうな楽曲が来ました。松松注意報発令中。これは今の色気ダダ漏れの二人にやってほしい… というか既にやってませんでしたっけ…(幻)
最初の「必ず守り抜く 俺の彼女に触れようとする奴から」でもう完全KOだし、「俺を一発撃ってけや」の釜山弁は松倉さんパート…?いや、げんげんでもいいな…「松松シンメって聞いたことあるか?もし知らないなら、元太、今すぐ教えてやれ」って言われた日には墓がいったい何個立つか…
- WカイトでTRAUMA
[M/V] SEVENTEEN(세븐틴) _ SVT HIPHOPTEAM - 'TRAUMA'
業が深い選曲その2。もう誰か助けてください… 余談ですが私がセブチ(と推しのエスクプスさん)にハマったきっかけがこの曲です。理由はMVを見てください… そしたら何もかも分かります…(遺言)
- しめしずでFlower
業が深い選曲その3。
「君は美しさを満喫した後 鋭く形を変えながら棘を生やす 刺されたとしても君なら俺は構わない」…(助けてください)
- のえ松松でSay Yes
[MelOn Premiere Showcase] SEVENTEEN(세븐틴) _ Say Yes
ホットミルクに角砂糖3つ入れたくらい甘いはずのに、とても切ない。のえ松松。。。
- ちゃか松松(紅孔雀)でChuck
(ShowChampion EP.184) SEVENTEEN - Chuck
「ステージに立つだけで視線を集める 反応に反応する全身は汗まみれ 誠実さが身に付いてる Type しっかり立てるトップ 倒れる暇もないぐらい いっぱいだ」がマジでいいですね… 「俺に上げな親指」…
- いちごみるくでHIGHLIGHT
[Choreography Video] SEVENTEEN(세븐틴)-HIGHLIGHT
分かる… 私もパフォチver.やるなら断然いちごみるくだな…と思います。ほら、いちごみるくってボカチ兼パフォチなので… (トリプルカイトはヒポチ)
- しめしずちゃかまちゅでFast Pace
Show Champion EP.209 SEVENTEEN-Fast Pace
この曲でちゃかがいるのがまず最高ですね(by 宮近担)。個人的にはFast Paceの曲調がトラジャとめちゃくちゃ相性良いと思うのでやって…くれないかな…
- しめんちゅ松松でJam Jam
- のえちゃかげんでJam Jam
- のえしめちゃかげんでJam Jam
- トリプルカイト&しめしずでJam Jam
圧倒的Jam Jamの支持率で正直めちゃくちゃ驚いたのですが、コンサートのあの「コックの格好したり、しょくぱんまんの被り物をしたりしてジャム入りサンドイッチを食べる」部分も込みかと思うと超納得だし、めちゃくちゃやってほしいなと思いました。
- のえしめちゃかげんでShhh
세븐틴 (Seventeen) - Shhh + Good To Me [2019 KBS 가요대축제] 20191227
人選のセンスが良すぎる。
- のえしめちゃかげんでLilili Yabbay(13月の舞)
- 松倉くんのLilili Yabbay(13月の舞)
[MV] SEVENTEEN(세븐틴) _ SVT PERFORMANCETEAM – ‘13월의 춤’
これはYabbay(ヤバイ)。また我々は13月を探しに行かなければならないのかもしれない。。
- のえちかでFalling For U(どう見てものえしめだと思うんですけど当方がのえちか推しなので(笑))
もう歌詞見たらのえる→ちゃかのラブソングにしか聞こえなくなってしまったので、このブログを見たのえるさんは責任を取って歌うなどしてください。
「同じ場所を見つめる時には手を握って 目が合った時にはぎゅっと抱きしめて 君と一緒に過ごす時間を嬉しく思って 気分が良くて笑っている僕の姿に」ってところとかが本当に程よく愛が重い…(最高)
- うみちゃかしめげんでIF I
このメンツでしっとりしたラップ曲を歌うのは最高。事務所はそろそろうみんちゅさんと宮近さんと元太くんに本格的にラップをさせるべき。
- のえんちゅでMOONWALKER
なんかめっちゃ分かってしまった。とにかくスタイルの良い人に踊ってほしいし、二人の伸びやかなダンスがすごく似合う気がする。あとはこの透明感というか寒色系の感じというか、え…なんでこんなにもしっくりくるんだろう…
- うみげんでHello
- トリプルカイトでHello
コンサートでうみちゃんにバラ持って歌ってほしいですね…(恋) この曲はジュン、ドギョム、ミンギュの3人のユニット曲なのですが、甘くてさわやかな歌&ライブでみんな1輪のバラを持って歌うのがめっちゃいいのでぜひ検索して見てみてください…
また、全体を通してSwiming Foolや13月の舞など、パフォチの曲をやってほしいという声が多数ございました。(めっちゃ分かる…!!)
続きまして、「あなたがSEVENTEENにやってもらいたいと思うTravis Japan楽曲」という内容でも皆さんに楽曲を挙げていただいたのですが、トラジャの楽曲はもともと少ないですので、見事に全ての曲がほとんど同率でノミネートしました。(やった~!)
そのなかでも特に票が多かったのは、Happy Groovyと、Dance With Me〜Lesson 1〜でした。
なかにはこんなコメントも。
- 「ホシくん、既にVOLCANO踊ってませんでしたか?」
踊って…ましたね。(大嘘)
- 「VOLCANOをパフォチの4人で」
少数精鋭で踊るVOLCANO、最高かもしれない…
- 「ホシウジにVOLCANO」
Burn ItをやるホシウジコンビがVOLCANOをやってキマらない訳がない…
- 「トキメキ〜〜!!!!13人でフーッ!ってわちゃわちゃしてる所が見たい。」
めっちゃかわいいやんそれ…「信じてくThe sight」の宮近くんパートは誰にしますか…?(乗り気やん)
- 「のえさんの『太陽に触れていたい』は絶対にソクミンさんがいいです…ソクミンさん、時々ゾッとするほど美しい表情をするので;;」
分かります… 強すぎる… 雰囲気がブワッて変わるあの感じですよね…
- 「ハニにTake It! Make It!」
なんならのえるくんの最初の「トキメキ〜〜!」がハニの声で聞こえますよね既に…
- 「…なんと、ないです!!!」
私も最初そう思いました… なんか、トラジャにやってもらいたいセブチ曲はめっちゃ見つかるのに、トラジャの曲はセブチにやってもらいたいというより、“トラジャにしかできない”っていう感じの曲ばかりなんですよね…(それを言ったらおしまいや)
最後に、私のテスト入力の回答を載せておきます。
- 「『目と目を合わせ3、2、1、セブチ!』って言いたいだけがためにDance With Meをやってほしい」
以上、Travis JapanとSEVENTEENに関するアンケートでした!
終わりに
今回、「トラジャ担の、トラジャ担による、トラジャ担のためのSEVENTEEN総力特集」というタイトルで、Travis Japanというグループ、そしてSEVENTEENというグループの特徴について触れながら、両者の親和性だったり、各々が考えた夢のコラボだったりを私なりに楽しく書いたつもりなのですが、いかがだったでしょうか。皆さんの目にはこの二つのグループがどのように映りましたか?「たしかに似てるな~」と思われたかたも、「いやいや似てないよ」と思われたかたも、そのどちらともが正解です。ただ、このブログを読んでくださった皆さんが、SEVENTEENについて、あるいはTravis Japanについて、少しでもより興味を持ってくだされば嬉しいなという、ただそれだけの思いで、本当に勝手ながらここまでで1万4千字も書いてしまいました(のえまるもビックリ)。また、今回アンケートで名前が挙がったSEVENTEENの曲の動画も、できるだけ手軽に見てほしいな~という気持ちで相当な数のリンクを貼ってしまったので、見にくいと思われたかたもいらっしゃったかもしれませんが(すみません、ついテンション上がっちゃいました)、ぜひ、暇つぶしがてらにでも良いので、見ていただけたらなと思います。
最後まで読んでくださった皆さん、そしてアンケートにご協力いただきました皆さん、さらにTravis Japanの皆さん、SEVENTEENの皆さん、本当にありがとうございました!