ありのまま今起こった事を話すWODCHAMPS22

 

やつを追う前に 言っておくッ! 

おれは今 やつのスタンドを ほんのちょっぴりだが 体験した

 

い…いや… 体験したというよりは まったく理解を 超えていたのだが……

 

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

 

「おれは ジャニーズJr.のアイドルを応援していると

思ったらいつのまにかダンス大会全米4位・世界予選9位の男達を応援していた」

 

な… 何を言っているのか わからねーと思うが 

 

おれも 何をされたのか わからなかった…

 

頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか

 

そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

 

もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

 

 

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自担が「全米4位・世界9位の男」になった… だと…?

 

?「世界9位ということは、世界で9位ということですか?」

 

泣きながら喜ぶというよりかはホントにポルナレフのように自分が何を今目の当たりにしたのかも理解が追いつかないみたいな感覚なのでとりあえずその旨を記録として残しておくためだけの今回のブログです。

 



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〈WORLD OF DANCE CHAMPIONSHIP SERIES〉というダンスの超スゴい大会の地区予選に、渡米したほぼその足で時差ボケなんのそのの状態のなか出場して、3位のトロフィーベストオーディエンス賞ベストコスチューム賞の盾とかいうあつ森もビックリのトンデモ家具をいきなりまだ何にもなかった新居にお迎えすることになった、そんな、“存在がデカすぎるジャニーズJr.”こと、Travis Japanが私の“自軍”なんですけど、(添付:地区予選のパフォーマンス動画)

www.youtube.com

 

3月に行なわれた地区予選(2022.3.28)よりももっと大きい規模の全米決勝(2022.7.30)で、91.67ptベストコスチューム賞を獲得し一夜にして「全米4位の男」になった(既に訳が分からない)ことで、翌日(2022.7.31)の世界大会予選への切符を手に入れたTravis Japanは、そのままの勢いで前日よりもさらに高い93.37ptクラウドフェイバリット賞を獲得し一夜にして「世界大会予選9位の男」になり(もっと訳が分からない)、そのまた翌日(2022.8.1)のワールドファイナルにまで上り詰めたことで晴れて「全米4位・世界予選9位の男」になった…という感じです。

「全米4位・世界9位の男」ってもうバキバキのムキムキマッチョしか頭に出てこないんだけど、実際は

 
 
 
 
 
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こんなカワイ子ちゃんたちなんですよね………(全米… これがTravis Japanの真の恐ろしさなのかもしれない…)

 

でも実は全米4位の男になる前に、地区予選での噂を聞きつけたスタッフにオファーを貰ったAmerica's Got Talent3 YESを獲得してスタンディングオベーションまでいただいていて300万回再生までされてるんですよね…(添付:AGTのパフォーマンス動画)

www.youtube.com

 

私は韓国アイドルも好きなんですけど、BTSアメリカデビューして瞬く間にBillboard Hot 100に入ったりしてなんか色々凄いことになった(これに関してもちゃんと見ていたはずなのに未だによく分かってない)時以上に、個人的にはもっと、あまりにも短時間の間にとてつもなくデカすぎる““世界””が私の目の前まで物凄い勢いで突っ込んできたのでなんかもう本当にそのまま世界に轢かれるかと思いました私も7年半ほどTravis Japanの研究をしてますけども、まだまだTravis Japanを分かることはできないなと思います。

 

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「なんのための渡米なんだ」というような言葉を見るようになって早4か月。私の周りでも担降りした人もいるしフォロワーもいなくなるし、言葉の棘も簡単に検索で見えるようになって、(3月3日まで私が見ていたのはいったいなんだったんだろうな)と昔から何度も感じさせられてきた虚無と諦念をまたしても感じたりしましたが、そうした一種の荒波が、自軍が目に見える賞を受賞していくことで、今現在に関してはある程度の束の間の落ち着きを取り戻しているようにも感じます。いや、やっぱ気のせいかもしれない。

たしかに今この瞬間もファンをやめる人もいるし、一方で彼らのアメリカでの頑張りを受けて新たにファンになった人の数はそれよりも世界的に見ると多いように思います。そうした、変わらず応援するオタク/一歩引くことを決めたオタク/新しく好きになったオタク、そしてそこに加えて、アメリカに飛ぶオタク/そうでないorそうしないオタクといった「境界線」のようなものがこれまで以上に増え、ただでさえややこしかった複雑なサラダボウルみたいなファンダム(過去ブログ参照)が、今度はグロテスクな生き物みたいに目まぐるしく姿カタチを変えていくのを、渦中でただじっと見届ける、そんな4か月でした。

 

「ダンサーを目指すつもりなの?」といった私たちの意地の悪い疑問に対して、敢えて世界的なダンス大会の場で、まだデビューしていない自分たちの、アイドルとしての全てのオリジナル曲を自らRemixし踊ることで、「私たちはアイドルです」「私たちはアーティストです」という意思を文字通り世界に示した、これが、Travis Japanがこの3日間で成し遂げた「全米4位・世界大会予選9位・クラウドフェイバリット賞受賞」の本当の意味なのかもしれないなと、ふと思います。

 

いつ帰ってくるか、という切っても切り離せない問題はあるけど、その時が来たら、抱えきれないトロフィーと沢山の思い出とお土産を持って凱旋帰国してコンサートとかしてくれたら美しいなと思うし、きっとその時には念願のデビューを果たすんだと思う。(じゃないと決して長くはないといえども私のなかの積もりきった7年半の怨念で地球もろとも勝ち割ってしまう)もしかしたら全世界同時デビュー&サブスク解禁みたいな夢のあるものもハッピーセットで付いてくるかもしれない。いつか、日本を拠点に、アメリカやヨーロッパ、東南アジアといった色々な国に飛んで世界中を駆け巡るワールドワイドスーパーアイドル・Travis Japanになっているかもしれない。

 

だから、Travis Japanのアイドル、アーティストとしての面が今世界に伝わってきたなかで、応援してきたファンの方の「会いたい」や「帰ってきてほしい」という気持ちが、「日本で雑に擦られて削られて消費され尽くしてほしい」という風に受け取られませんようにとだけ、ここから細々と願っていこうと思います。

 

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3日間、本当にお疲れ様でした。3日間もステージに上がることができて本当におめでとうごさいます。体も心もゆっくり休めてください。素晴らしいパフォーマンスをありがとう。